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驚きのコスパ!ハイエンドCPU「Ryzen9 3900X」

2019年の下半期に発表されたAMDのCPU「Ryzen9」

今まではハイエンドクラスのCPUといえばintelのcoreシリーズ一択という風潮でしたが、今回のRyzen9はハイエンドの選択肢になりえると感じられるスペックとなっています。

Coreシリーズと比較

同じようなハイエンドCPUであるintelのCore i9 9900Kと比較してましょう

 

CPU Ryzen 9 3900X Core i9 9900K
世代 Zen2 アーキテクチャー 第9世代 Coffee Lake R
プロセス 7nm 14nm++
コア数(スレッド数) 12(24) 8(16)
基本クロック数 3.8 GHz 3.6 GHz
最大クロック数ブースト時 4.6 GHz 5.0 GHz
ソケット AM4 LGA 1151 v2
チップセット AMD 400 /500 Intel 300
手動オーバークロック 可能 可能
L1キャッシュ 768 KB 512 KB
L2キャッシュ 6 MB 2 MB
L3 キャッシュ 64 MB 16 MB
対応メモリ DDR4-3200MHz DDR4-2666MHz
チャネル x2 x2
最大メモリ 128GB 128GB

スペックをザッと見てもRyzen9はcoreシリーズと比べても見劣りしない性能になっていますね
ここ最近ではintel志向が強いハイエンドを組むユーザーもRyzenを選んでる人が増えているのを見受けられます。

価格

ネットで価格を見たところ59,800円とハイエンドクラスの中で見るとお手ごろな価格でしょう。
現在、AMDが価格を抑えてRyzenをリリースしているおかげで、Intel系CPUも安くなっており、ユーザーとしてはありがたい傾向になっています。
一昔前にハイエンドPCを組もうとするとCPUだけで10万円台が見えていた頃に比べると組みやすくなりましたね

総合的に見るとコスパの良いCPU

ユーザーの口コミをチェックすると動画編集やゲーム配信等のマシンパワーが必要な作業でも不満なく動かせるので、クリエイティブな作業がしたいという人には良いかもしれません。
高スペックを要求するPCゲームに関しては、まだintelのcoreシリーズが最適という声が多く、ゲームを主にしている自作ユーザーはcoreシリーズを選んでいる傾向が多いようですが、だからといってRyzenだとまったくハイスペックのゲームが出来ないわけではないので、ゲーム以外に色々な事をやりたいなと考えている人はRyzen9をオススメします。

形状:AM4/動作クロック:3.8 GHz/コア数:12/スレッド数:24
CPU ドスパラ通販特価 送料 保証
インテル CPU Core i5 8400 59,800円(+税) 無料 メーカー保証期間に
準ずる

今メモリを買うならオススメのメモリは?

今のメモリの主流は?

3年くらい前までは、新規格のDDR4が話題に出てはいましたが、当時主流だった旧規格のDDR3と比べて値段が高く、マザーボードのスロットも対応しているものがまだ少なかったので、普及していませんでした。
最近では、CPUの世代交代に合わせてマザーボードを積み替える人も増えてDDR4が主流になっている印象です。

メモリはどういう基準で選べば良いの?

よくパーツの解説サイトでは、メモリクロックが高い物の方が早いなんて話もよく見ますが、実際はよほどマニアックにPCを弄っている人以外は、そんなに気にしなくても良いでしょう

ただCPUの「AMD Ryzen」を積んでいる場合は、高いメモリークロックのメモリを選ぶと処理速度が大きく向上するようです。
AMD Ryzenは、ゲーミングのハイスペックPCに搭載されているのを見かけるので、Ryzenを使ってる人はちょっと気にしてみても良いかもしれません。

やはり、メモリを選ぶ際に一番気にするポイントは、メモリーの容量でしょう
これは単純に多ければ多いほど、PCの動きがよくなり重い作業を行いやすくなります。
基本的に購入を考えているメモリのメモリー容量とメモリの規格だけ見ておけばOKです。
しかし、メモリー容量が大きければ大きいほど値段も高くなるので、その辺りは自分の予算との兼ね合いではあります。

個人的な見解ですが、軽くネットを見る・エクセル等の作業なら8GBあれば十分です。
動画の編集・ゲーム配信・PCでゲームをするなら16GBあれば良いでしょう。
マザーボードにはメモリスロットは大抵4つはあるので、8GBのメモリを4本挿して32GBなんて事もできますが、現状そこまで処理が重たいゲームも見たことがないし、そこまでのメモリー容量が必要と感じた事はないので、考えなくても良いと思います。

メモリの規格について

今は、DDR4とDDR3という2種類の規格が売られている状況で、古めのマザーボードならメモリタイプがDDR3ですが、最近のマザーボードならDDR4でしょう
DDR3とDDR4では互換性がないので、買う際は間違えないようにしましょう

第6世代CPUの「Skylake」はDDR3とDDR4に対応しているという仕様ではありますが、Skylakeに合わせたマザーボードにDDR3のメモリスロットがある物がないので、DDR3はないと考えた方がよいです。

オススメのメモリは?

クチコミを見る限りでは、16GBのメモリが人気のようです。

CMK16GX4M2A2666C16 [DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組]

ryzenとの相性も良く、安定性があるというのでこのメモリが選ばれているようです。
個人的には、Corsairの製品はあまり外したことがないので、メモリもCorsairが良いかなと思っています。

ヒートシンクの着いている背の高いメモリなので、パーツ同士の干渉には気をつけましょう。
自分もCPUクーラーにヒートシンクが当たってしまう形になったので、CPUクーラーを買い換えたことがあります。

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D4U2400PS-8G (DDR4 PC4-19200 8GB)

とりあえず安く、それなりの容量の物が欲しいならコレ
可も無く不可も無くといった印象でしょうか

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まとめ

てっとり早く今使ってるPCのメモリ容量を増やしたい!という方やとりあえずDDR4のメモリを積みたいという方は安価なDDR4メモリで十分でしょう。
オーバークロックしたい、CPUにRyzenを使いたい。
そういったちょっと突っ込んだなPCを組みたい人は、メモリに少しお金をかけてみるという組み方をオススメします。

これを選べば間違いない?!オススメのCPUはコレ!

種類豊富なCPU市場から自分の用途にあったものを選ぼう

Youtubeやニコニコ動画を見たり配信したり、Excelで表計算をしたり、PhotoshopやIllustratoなどのデザインソフトやMaya、Cinema 4Dなどのレンダリングソフトを使ったり、マイクラなどの軽いゲームから、黒い砂漠、PUBG、FFXIVといった高スペックを必要とするゲームなど、ひと昔前に比べればパソコンのハイパフォーマンスを要求するコンテンツが増えてきました。

電源、グラフィックボード、メモリーなどパソコンの内部パーツを強化していくことで、快適なインターネットライフが送れるわけですが、中でも注目したいパーツが『CPU』と呼ばれる、パソコンの心臓部。このCPUの性能の良し悪しで、パソコン全体の性能が左右されるため、自分の目的や用途にあったCPU選びをおススメしています。

偏にCPUといっても、その性能は多岐に渡り、スペックとしては、コア数、クロック周波数、スレッド数、TDP、AMDやインテル、世代や性能に至るまで様々ですが、一番注目して欲しいのは『世代』と『コア数』です。

なぜなら、世代が新しいほど高性能となり、コストパフォーマンスが良いからです。

CPUの「世代」と「コア」とは?

7000番台、8000番台と番号が高くなるにつれCPUの性能は良くなります。例えば現在主流となっているインテルの世代の見分け方は簡単で、例えば『Intel CPU Core i7 8700K【BOX】』を例にとって解説してみると、

ブランド名 グレード 世代 製品No. 種類

リテール品
バルグ品

Intel Core i7 8 700 K BOX

といったように、商品の型番を見ることで世代は判別が可能です。

CPUの回転が遅い場合は、処理速度が下がり性能が追いつかず効率があがりません。しかし、CPUの回転が速ければ、処理速度が上がり効率も良くなるため、CPUによってパソコンの使い勝手や快適さや性能が、大きく変わるといっても過言ではありません。

そのため、デザインやゲーム、表計算など、PCの使用目的や用途にあったCPUを組み込むことが非常に重要だと言えるでしょう。

CPUを選ぶ際に注目したい「コア数」とは?

CPUの中に、処理を行うための処理ユニット(コア)がいくつ搭載されいてるかによって、性能を量ることが出来ます。
コア数1より2、2より4と多くなるほど、同時に複数のアプリケーションを立ち上げても、処理速度が落ちません。これはつまり、

「1つのコアで4つのアプリケーションを処理するのと、4つのアプリケーションを4つのコアで処理するのとでは、どちらが快適でしょうか?」

ということになるのですが、過負担が掛かればその分PCの動作が重たくなったり処理延滞が起こりますので、是非購入の際はコア数にも注目をしてみて下さい

売れ筋No.1!当サイトオススメCPUはコチラ

2017年10月に発売された、Intelの第8世代Coffee Lakeプロセッサ『Core i7 8700K』は一般ユーザー向けCPUとしては初の6コアを採用。ハイパースレッディングに対応しているため、スレッド数も「8 → 12」へと一気に増え、処理性能自体は確実に7700Kから進化しました。

従来のCore i7を凌駕する処理性能で、エンコードの実行速度は「Ryzen 7」を超えるため、ゲーミングPCのCPUとしては現在最強で、100人中98人は「快適だ。」と口々に言うレベルの代物!

デメリットとしては、意外と熱くなりやすいCPUなので、冷却性能が高いクーラーを一緒に使用することをおススメします。

形状:LGA1151/動作クロック:3.70GHz/コア数:6/スレッド数:12/ブースト時クロック:4.70GHz/TDP:95W
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インテル CPU Core i7 8700K 37,945円(+税) 無料 メーカー保証期間に
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2017年発売。Intelの第8世代Core i5シリーズの中では最も性能が低く安いのに、6コアを搭載したことにより、CPUとしての性能は『Core i7』に迫る勢いにも関わらず、『Core i7』の半額のコストパフォーマンスで手に入るとあって、PC自作勢にとっては嬉しい選択肢増となりました。

Core i5 8400は、Core i7(4コア)と互角の処理性能を持ち、コスト半額なのにハイエンドゲーミングにも十分対応できる性能を持つため、注目度は非常に高い。

デメリットとしては、従来のLGA 1151と完全に互換性を失っており、このCPUを使うに当たって新型LGA 1151に対応したマザーボードが必要で、初期投資が若干上がる可能性があること。

形状:LGA1151/動作クロック:2.80GHz/コア数:6/スレッド数:6/TDP:65W
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インテル CPU Core i5 8400 18,611円(+税) 無料 メーカー保証期間に
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インテルと人気を二分するAMD社のRyzen 5シリーズの中で、6コア/12スレッドを搭載した1600モデルは、インテルに比べて安価に手に入るCPUでありながら、一般向けCore i7と互角のスペックとなっており、まだまだ人気が高い。

またRyzen 5はモデルに関係なくすべてオーバークロックが可能で、基本クロック周波数も3.0Ghz以上、ブースト時は最大で4.0Ghzに達するその優れたCPU性能は称賛もの。

快適で優れたゲーミング性を追求したい方や、ハイエンドGPUを使うつもりの方はCore i7やCore i5といったゲーマー御用達CPUの方がオススメ。

形状:Socket AM4/動作クロック:3.20GHz/コア数:6/ブースト時クロック:3.6GHz/TDP:65W
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AMD CPU Ryzen 5 1600 16,647円(+税) 無料 メーカー保証期間に
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ロジクールのハイエンドマウス「MX MASTER 2S」マウスのさらなる進化をあなたに。

今回はロジクールから6/15から発売されたMX MASTER 2Sについて紹介していきます。

ロジクールスタンダードモデルの頂点 MXシリーズ

ロジクールの中でもハイエンドマウスに位置するMXシリーズは、実用性と機能美を兼ね揃えた使い心地の良いマウスであり、価格が一万円を超えても高い人気を誇っています。

MX MASTER 2Sの前モデルはMX Master(以前は大文字ではなかった)。
前モデルから比べてみると、デザイン的には変化がないが、性能的には大幅に向上しました。

前モデルからの違い

  • レーザー式センサーの最大解像度が1600dpiから4000dpi
  • バッテリー駆動期間が一か月から約二か月向上
  • バッテリー機能向上によりフル充電で最大70日間使用可能

そしてMX MASTER 2Sの最大の進化は、PC間でのマウス移動を切り替えボタンなどを押さなくても実現する「FLOW」という機能で、今回の目玉のようです。

FLOWについて

FLOWとは
PCを複数使っている場合、右側PCから左側PCに向かってマウスカーソルを移動するだけで自動的に切り替わり、PC間のカーソルを行き来できる機能のことをいいます。

FLOWを使うためには付属のユーティリティをインストールして設定することで、いちいち切り替えボタンを押さなくても複数のPCを操作できるようになり、FLOWは最大3台まで操作することが可能。
例えばwindowsとMacをそれぞれ使用していて切り替えることも可能で、メインマシンとサブノートの使い分けができます。

また、PC間でのコピー&ペーストも可能。やはり最高峰の位置づけのマウスとあって機能面やデザインから見てもとても便利だと思います。
ただ、サイズ的には女性の手には大きすぎるかもしれません。
しかしバッテリー機能も向上し、日常的にヘビーに使用しても安定して動作してくれる頼もしい存在です。

複数のPCを同時に使い分ける方にはお勧めのマウスです。

製品詳細

MX2100sGY (無線 MX MASTER 2S グレイ)
製品名 Logicool MX2100sGY (無線 MX MASTER 2S グレイ)
接続 無線
タイプ レーザーセンサー 200~4000dpi
ボタン数 7(チルト機能含む)
外形寸法 85.7×126.0×48.4mm
重量 145g
価格 市場価格:12880円
MX2100sMT (無線 MX MASTER 2S ミッドナイトティール)
製品名 Logicool MX2100sMT (無線 MX MASTER 2S ミッドナイトティール)
接続 無線
タイプ レーザーセンサー 200~4000dpi
ボタン数 7(チルト機能含む)
外形寸法 85.7×126.0×48.4mm
重量 145g
価格 市場価格:12880円
MX2100sGR (無線 MX MASTER 2S グラファイト)
製品名 Logicool MX2100sGR (無線 MX MASTER 2S グラファイト)
接続 無線
タイプ レーザーセンサー 200~4000dpi
ボタン数 7(チルト機能含む)
外形寸法 85.7×126.0×48.4mm
重量 145g
価格 市場価格:12880円

M.2対応SSDの排熱対策も配慮・PCIe変換カード「ST-M2PCE4XB」がファストから発売

株式会社ファストから、M.2対応SSDの冷却グッズ「ST-M2PCE4XB」が5月19日に発売。

M.2SSDの発熱による性能低下を防ぐシリーズですが今回は新モデルが登場しました。
これまでにも複数のモデルが発売されていますが
今回は従来の製品よりもSSDの背面側の排熱も処理できるように考慮されています。

製造メーカーはSintech Electronic、国内発売元はファストとなっています。

概要・主な特長

「ST-M2PCE4XB」はM.2SSDをPCI Express x4スロットに接続する拡張カード。
SSDのコントローラーの発熱をヒートシンクに逃がすことで
SSDの性能低下を防ぐことができる冷却グッズです。

「ST-M2PCE4XB」の最大の特徴は
発熱量の高いM.2 SSDのサーマルスロットリング対策としてヒートシンクが搭載されています。
従来製品よりも
基板の一部に通風孔が設けられているため、M.2SSDの背面側の熱を排出できるようになりました。

ロープロファイル対応、ブックタイプ型の省スペースPCでも取り付け可能となっています。
他、SSDアクセスがわかるLEDピンを搭載、SSDはM KeyのType 2242/2260/2280に対応
本体サイズは58 (縦)×112 (横)×8 (厚)mm

付属品は交換用の
ブラケット一個(通常サイズ)×1
ロープロファイルブラケット ×1
M.2ストレージ冷却用ヒートシンク ×1
サーマルパット ×1
取り付け用ネジ ×1 等

保証期間は一年。

製品詳細・ご購入はこちら

製品基本スペック
製品名 ST-M2PCE4XB
JAN/UPC 4571157463940
インターフェイス PCI-Express x4
外形寸法 58 (縦)×112 (横)×8 (厚)mm ※ヒートシンク装着時
対応M.2カード M.2 Type 2230/2242/2260/2280 M Key
主な付属品 1 / 通常サイズブラケット
1 / ロープロファイル用ブラケット
1 / サーマルパッド
1 / 取り付け用ネジ
市場予想価格 3280円
発売日 2017年5月18日

TeamGruapから最新モデルのNVMe M.2 SSD「CARDEA」が発売

NVMe M.2 SSD「CARDEA」

台湾に本社を構えるTeamGroupから初のNVMe M.2 SSD「CARDEA」が発売されました。
主な特徴としては、デスクトップPC専用のSSDカードですが大型ヒートシンクをつけたことによって
熱問題によって生じるパフォーマンスの影響を軽減し
安定したパフォーマンスを配給できるように設計された最新モデルです。

製品概要

製品名 Team T-Foce Cardea SSD M.2 2280 Pci-e 3.0 x4 NVMe1.2 480GB
型番 TM8FP2480G0C110
JANコード 4571381805240
アスクコード HD1904
市場価格 36,000円前後(税別)
発売日 2017年 3月18日

主な特長・所感

所感

T-Force M.2 PCI-e SSD – Cardeaは、PCゲームや高性能コンピューター専用に作られた高性能M.2 PCI-e SSD製品です。
公式サイトの説明文によると、T-Force M.2 PCI-e SSD – Cardeaは、長期にわたる厳格な社内試験とバーンイン試験をクリアしたことにより
コンピュータを使用する独自のゲーム用ヒートシンク付きの冷却モジュールは開放空間で役30℃、閉鎖空間で約10℃の冷却が可能
圧倒的な放熱冷却によってより安定したパフォーマンスを実現しました。

容量ラインナップが480GBと大きく、デスクトップPC限定なのは残念ですが
4/10に240GBの容量ラインナップが国内市場に発売されたのでノートPCなどにも対応できるようになりました。

長所

  • 特許取得の「大型アルミニウムヒートシンク」と高熱電動サーマルパットの組み合わせでPC内の熱を効率よく冷却することで長時間後負荷が続く環境でも安定したパフォーマンスを発揮
  • 高冷却のヒートシンクが標準装備で付属
  • 三年間の保証書付き
  • ヒートシンクはアルミニウム製、搭載コントローラーはPhison「PS5007-11」、NANDフラッシュには製造プロセス15nmの東芝製MLC NANDフラッシュを採用

短所

  • 帯域幅32GbpsのPCI-Express3.0(x4)、ファームファクタはM.2 2280、全高は12.9mmのため、小型PCやノートPCでの使用は難しくデスクトップ専用
  • 拡張カードや周辺のコンポーネントとの干渉に注意を払う必要がある

製品スペック・ご購入はこちらまで

製品基本スペック
製品名 Team T-Foce Cardea SSD M.2 2280 Pci-e 3.0 x4 NVMe1.2 480GB
容量 480GB
フォームファクター M.2 2280
インターフェース PCI Express 3.0 x4 with NVMe 1.2
読込速度 最大2,650MB/s
書込速度 最大1,450MB/s
ランダム書込 180,000IOPS
ランダム読込 150,000IOPS
MTBF 200万時間
耐久性 総書込容量(TBW)670TB
動作温度 0度~70度
耐衝撃性 1,500G、0.5ms
振動撃性 80Hz~2,000Hz、20G
外形寸法 12.9(L)×80.1(W)×23.4(H) mm
重量 45g
型番 TM8FP2480G0C110
JANコード 4571381805240
アスクコード HD1904
対応OS Windows 10/8/7/Vista、Linux 2.6.33以降
(デスクトップでの使用を推奨)
保障期間 3年
市場価格 36,000円前後(税別)
発売日 2017年3月18日

補助電源なしでフルHDが楽しめる Palit「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」

 

「KalmX」シリーズより「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」が発売

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Palitファンレスグラフィックスカード「KalmX」シリーズから二年ぶりに新作「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」が登場しました。
ワットパフォーマンスに定評のあるGeForce GTX 1050 TiをGPUに採用した今作は、超静音駆動でありながら、フルHD/60fps解像度まで快適に楽しめる仕様となっています。

 

主な特長・所感

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長所

  • ディスプレイ出力はDisplayPort1.4×1、HDMI2.0×1、DualLink DVI-D×1の3系統
  • デジタル出力は最高4,096×2,160ドットの高解像度表示が可能。4KクラスのフルHD液晶を楽しめる。
  • ファンレスモデルにありがちなメモリバス幅制限、クロックダウンは無い
  • 「GPU Boost 3.0」において、コアクロック最高1,733MHzを記録。

短所

  • 負荷をかけるとケースファンを回さない限りコア温度がすぐ上昇してしまう
  • ファンレスのため静音PCではあるが、若干冷却力不足か
  • ヒートシンクの部分が風がサイドから出入りするためフロントファン、リアファンを自然な流れで冷却するのが難しい。

所感

ファンレスのためやや冷却不足と感じるものの、
冷却性能には大型アルミニウムフィンとφ6mm×2本のヒートパイプを組み合わせ、冷却効率が出来るだけ上がるよう工夫されています。
また低発熱の「Super Low RDS(On) MOSFET」や「高品質フェライトコアチョーク」等で構成される電源回路、寿命の長い個体コンデンサ等
高品質なコンポーネントを搭載し、耐久性にも配慮されている仕様です。

ファンレスモデルの多くが、ディスプレイ出力を拡張を主としたものが多く、最新のオンボードグラフィックスと比較するとやや性能が落ちる印象ですが
NVIDIA Pascal初のファンレスグラフィックスカードとして発売された「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」は
「GPU Boost 3.0」において、コアクロック最高1,733MHzを記録しました。また、省電力性も高く、高負荷中の最高値も120w前半までしか上がらないという結果もあります。
フルHD解像度の高画質設定でも難なくパフォーマンスを発揮できるため最新ゲームも問題なく楽しめるグラフィックボードとなるでしょう。

スペック&ご購入はこちら

製品基本スペック
GPU NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti
コアベースロック 1,290MHz
ブーストクロック 1,392MHz
CUDAコア数 768基
メモリクロック 7,0000MHz
ビデオメモリ GDDR5 4GB
メモリバス幅 128bit
出力インターフェイス DisplayPort1.4×1、HDMI2.0×1、DualLink CVI-D×1
VGAクーラー 2スロット占有パッシブヒートシンク
バスインターフェイス PCI-Express3.0 (x16)
補助電源 非搭載
消費電力 75W
外形寸法 182×142mm

高性能&高コスパのZ270マザー ASRock「Z270 Taichi」

Z270マザー ASRock「Z270 Taichi」について

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現在発売中のZ270マザー ASRock「Z270 Taichi」について紹介したいと思います。

「Z270 Taichi」は、ASRockからリリースされた、
陰陽のかたちのように価格と性能のバランス追及をコンセプトにデザインされたモノトーンなデザインと
さまざまな用途にオールラウンドに対応できる意味を込めて
陰陽を万物の根源とする中国の思想「タイチー」(太極)をモデル名に採用されたハイエンドマザーボードです。

ASRock「Z270 Taichi」の長所・短所や使用感などまとめ

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長所

  • 白黒のモノトーンや、太極(Taichi)をイメージしたデザインが面白い
  • 14フェーズの豊富なVRM電源フェーズで過剰なオーバークロックにも対応
  • OC Modeはコア電圧を最大2.000Vに設定可能
  • BIOS上でフルコントロール可能なLED機能搭載
  • 3基のPCI-Ex16スロットには補強としてメタルアーマーを使用
  • ニチコンキャパシタ採用で7.1chサラウンド対応しているのでオーディオ機能も充実
  • Bluetoothはver4.0に対応した無線LANを搭載

短所

  • オンボードのスタートとリセットスイッチがない
  • VRM電源周辺の発熱が大きい
  • USB端子が4基で少な目
  • HDMI端子はver1.4 上限は4K・30FPS

所感

200シリーズマザーボードが浸透してから、無難なデザインが増殖する中
「Taichi」は白と黒のモノトーン調や太極をイメージしたデザインを採用するところが好感触です。

機能の特徴としてはデジタル制御の12フェーズ回路を採用した電源フェーズや
デュアルギガビットLAN&無線LAN
LEDストリップ対応のイルミネーション機能「AURA RGB LED」などハイエンドモデル同等の機能を備えています。

ASRockの中でのTaichiの位置づけは
ゲーミングマザーボードブランドの「Fatal1ty」の最上位が「Fatal1ty Professional Gaming i7」ですが
Taichiはその「Fatal1ty Professional Gaming i7」の一部機能を省いた、廉価版という位置づけになり、
一般的に見ると値段はお高めなのですが、値段以上のパフォーマンスを実現させてくれます。

高い性能と品質を保ちながら凝ったデザインのマザーボードをお探しならば
「ASRock Z270 Taichi」はおすすめできるマザーボードだといえます。

<記事引用元:http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1064066626.html >

スペック詳細・ご購入はこちら

製品基本スペック
フォームファクタ ATX
CPUソケット LGA1151
チップセット INTEL Z270
メモリ DDR4×4
メモリ最大 64GB
グラフィックス HDMI×1/DisplayPort×1
PCI Express x16 4
PCI Express x1 1
Serial ATA Serial ATA:10 (SATA3 6Gb/s)、 2 (SATA Express)、3 (Ultra M.2 Socket)
※SATA Expressは1ポート使用するごとに2ポートのSATA3を使用します
USBコネクタ [USB3.1]:2(バックパネル) [Type-A×1、Type-C×1]
[USB3.0]:4(バックパネル) / 2(内部ピン) / 1 (内部コネクタ)
[USB2.0]:3(内部ピン)
LAN [有線]:2 (ギガビット対応)
[無線]:M.2 Socket (Key E) IEEE 802.11a/b/g/n/ac
その他 Bluetooth 4.0対応
SLI HB Bridge付属

GeForce GTX 1050/1050 Tiのロープロファイル対応版をMSIが発表

11月21日にMSIからロープロファイル対応のGTX1050/1050 Tiの発売が発表されました。
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今までの1050との違い

現行の1050よりも横幅が小さくなるので、スリムケースを使っているユーザーが主なターゲットになると思われます。

省スペース型のPCを組むユーザーにはありがたい話ですね
しかし考えられるデメリットもあります。
スリムになった分ファンの径が小さくなり、既存のグラボと同じ冷却効率を求めるならモーターの回転数を上げざるを得ません。
ファンの回転数が上がるとおのずと音は大きくなりがちなので、そこが気になっている自作ユーザーもそれなりにいるようです。
グラフィックボードに負荷をかける最新ゲームをプレイするユーザーは念頭に置いておいた方がよいかもしれません

気になる発表の内容は?

以下は海外記事の翻訳です。

MSIは、NVIDIA GeForce GTX 1050 Tiをベースにした最初のハーフハイト(ロープロファイル)グラフィックスカードを発表しました。 MSI GTX 1050 Ti 4GT LPグラフィックスカードには、高さのPCBと、高密度アルミニウムヒートシンクを換気する50mmファンを使用するデュアルスロット冷却ソリューションがあります。このカードの長さは18.2 cmで、標準およびロープロファイルのI / Oシールドが含まれています。

MSI GTX 1050 Ti 4GT LPは、PCI Expressスロットを利用しています。 1290MHzコア、1392MHz GPUブースト、および7.00GHz(GDDR5有効)メモリのNVIDIAリファレンスクロック速度に目を向ける。 GPUの128ビット幅のメモリインターフェイスに4 GBのGDDR5メモリを搭載しています。ディスプレイ出力には、デュアルリンクDVI、HDMI 2.0b、およびDisplayPort 1.4コネクタが1つずつあります。 MSIは価格を明らかにしていない。

<記事元:https://www.techpowerup.com/228014/msi-unveils-geforce-gtx-1050-ti-low-profile-graphics-card>

通常のGTX1050をパーツ単体で購入するならコチラ

製品スペック
チップ NVIDIA GeForce GTX1050
接続 PCI Express×16
メモリ容量 2GB
メモリバス幅 128bit
メモリ種類 GDDR5
コアクロック / メモリクロック [サイレントモード]:1354MHz / 7008MHz
[ゲーミングモード]:1417MHz / 7008MHz
[OCモード]:1442MHz / 7108MHz
※コアクロックはベースクロックとなります
モニタ出力 Dual-link DVI-D×1/HDMI×1/DisplayPort×1
冷却 FAN
補助電源の有無 6ピン×1
製品スペック
チップ NVIDIA GeForce GTX1050Ti
接続 PCI Express×16
メモリ容量 4GB
メモリバス幅 128bit
メモリ種類 GDDR5
コアクロック / メモリクロック 1290MHz / 7000MHz
※コアクロックはベースクロックとなります
モニタ出力 Dual-link DVI-D×1/HDMI×1/DisplayPort×1
冷却 FAN

新作のローエンドクラスグラフィックボード「GTX1050」性能比較

新作のローエンドクラスグラフィックボードGTX1050

10月25日ローエンドクラスのグラフィックボードGTX1050が発売されました。
なんといっても今回は価格を抑えてきたという点が一番ですね。
前シリーズの1050と同じ立ち位置だったGTX950は上位モデルのGTX960とほぼ同じ値段にも関わらず性能は960よりも落ちるというよくわからない商品になってしまっており、自作ユーザーからもあまりよい評価は貰えていないようでした。
しかし今回はGTX1060は25000円程度で、GTX1050は15000円程度という価格面の差別化がしっかりされています。

GTX 1050の特徴

GTX1050シリーズは、Maxwell世代からの次世代のGPUアーキテクチャであるPascal世代への置き換える位置付けになっており、それぞれGTX1050はGTX750Tiの、GTX1050TiはGTX950の後継機になります。
そのほかの特徴として、

・補助電源コネクタ不要の低消費電力
・ワットパフォーマンスに優れるPascalコア採用
・ANSELに対応
・GeForce GTX 1050 Tiはローエンドモデルながら4GBのビデオメモリを搭載

などがあります。

SLIについては、1060と同じように対応はしていないようです。

性能比較

  GeForce GTX1060 6G GeForce GTX1050 Ti GeForce GTX1050
コードネーム GP106(Pascal) GP107(Pascal) GP107(Pascal)
ストリーミングプロセッサ数 1280基 768基 640基
定格クロック 1506MHz 1290MHz 1354MHz
ブーストクロック 1708MHz 1392MHz 1455MHz
メモリ容量 6GB 4GB 2GB
接続インターフェース PCI Express 3.0 x16
補助電源コネクタ 6Pin
推奨電源容量 400W 300W 300W
  GeForce GTX960 GeForce GTX950 GeForce GTX750 Ti
コードネーム GM206(Maxwell) GM206(Maxwell) GM107(Maxwell)
ストリーミングプロセッサ数 1024基 768基 640基
定格クロック 1127MHz 1024MHz 1020MHz
ブーストクロック 1178MHz 1188MHz 1085MHz
メモリ容量 2GB 2GB 2GB
接続インターフェース PCI Express 3.0 x16
補助電源コネクタ 6Pin 6pin
推奨電源容量 400W 350W 300W

今回のGTX1050は、ハイエンドクラスのマシンを組むわけではなく、廉価でそれなりの性能のパーツを選んでいる方にはオススメです。
コストパフォーマンス重視でGTX750tiを使っていたユーザーの方は選択肢に十分入る性能でしょう。

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製品スペック
チップ NVIDIA GeForce GTX1050
接続 PCI Express×16
メモリ容量 2GB
メモリバス幅 128bit
メモリ種類 GDDR5
コアクロック / メモリクロック [サイレントモード]:1354MHz / 7008MHz
[ゲーミングモード]:1417MHz / 7008MHz
[OCモード]:1442MHz / 7108MHz
※コアクロックはベースクロックとなります
モニタ出力 Dual-link DVI-D×1/HDMI×1/DisplayPort×1
冷却 FAN
補助電源の有無 6ピン×1
製品スペック
チップ NVIDIA GeForce GTX1050Ti
接続 PCI Express×16
メモリ容量 4GB
メモリバス幅 128bit
メモリ種類 GDDR5
コアクロック / メモリクロック 1290MHz / 7000MHz
※コアクロックはベースクロックとなります
モニタ出力 Dual-link DVI-D×1/HDMI×1/DisplayPort×1
冷却 FAN

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