TeamGruapから最新モデルのNVMe M.2 SSD「CARDEA」が発売

NVMe M.2 SSD「CARDEA」

台湾に本社を構えるTeamGroupから初のNVMe M.2 SSD「CARDEA」が発売されました。
主な特徴としては、デスクトップPC専用のSSDカードですが大型ヒートシンクをつけたことによって
熱問題によって生じるパフォーマンスの影響を軽減し
安定したパフォーマンスを配給できるように設計された最新モデルです。

製品概要

製品名 Team T-Foce Cardea SSD M.2 2280 Pci-e 3.0 x4 NVMe1.2 480GB
型番 TM8FP2480G0C110
JANコード 4571381805240
アスクコード HD1904
市場価格 36,000円前後(税別)
発売日 2017年 3月18日

主な特長・所感

所感

T-Force M.2 PCI-e SSD – Cardeaは、PCゲームや高性能コンピューター専用に作られた高性能M.2 PCI-e SSD製品です。
公式サイトの説明文によると、T-Force M.2 PCI-e SSD – Cardeaは、長期にわたる厳格な社内試験とバーンイン試験をクリアしたことにより
コンピュータを使用する独自のゲーム用ヒートシンク付きの冷却モジュールは開放空間で役30℃、閉鎖空間で約10℃の冷却が可能
圧倒的な放熱冷却によってより安定したパフォーマンスを実現しました。

容量ラインナップが480GBと大きく、デスクトップPC限定なのは残念ですが
4/10に240GBの容量ラインナップが国内市場に発売されたのでノートPCなどにも対応できるようになりました。

長所

  • 特許取得の「大型アルミニウムヒートシンク」と高熱電動サーマルパットの組み合わせでPC内の熱を効率よく冷却することで長時間後負荷が続く環境でも安定したパフォーマンスを発揮
  • 高冷却のヒートシンクが標準装備で付属
  • 三年間の保証書付き
  • ヒートシンクはアルミニウム製、搭載コントローラーはPhison「PS5007-11」、NANDフラッシュには製造プロセス15nmの東芝製MLC NANDフラッシュを採用

短所

  • 帯域幅32GbpsのPCI-Express3.0(x4)、ファームファクタはM.2 2280、全高は12.9mmのため、小型PCやノートPCでの使用は難しくデスクトップ専用
  • 拡張カードや周辺のコンポーネントとの干渉に注意を払う必要がある

製品スペック・ご購入はこちらまで

製品基本スペック
製品名 Team T-Foce Cardea SSD M.2 2280 Pci-e 3.0 x4 NVMe1.2 480GB
容量 480GB
フォームファクター M.2 2280
インターフェース PCI Express 3.0 x4 with NVMe 1.2
読込速度 最大2,650MB/s
書込速度 最大1,450MB/s
ランダム書込 180,000IOPS
ランダム読込 150,000IOPS
MTBF 200万時間
耐久性 総書込容量(TBW)670TB
動作温度 0度~70度
耐衝撃性 1,500G、0.5ms
振動撃性 80Hz~2,000Hz、20G
外形寸法 12.9(L)×80.1(W)×23.4(H) mm
重量 45g
型番 TM8FP2480G0C110
JANコード 4571381805240
アスクコード HD1904
対応OS Windows 10/8/7/Vista、Linux 2.6.33以降
(デスクトップでの使用を推奨)
保障期間 3年
市場価格 36,000円前後(税別)
発売日 2017年3月18日