種類豊富なCPU市場から自分の用途にあったものを選ぼう

Youtubeやニコニコ動画を見たり配信したり、Excelで表計算をしたり、PhotoshopやIllustratoなどのデザインソフトやMaya、Cinema 4Dなどのレンダリングソフトを使ったり、マイクラなどの軽いゲームから、黒い砂漠、PUBG、FFXIVといった高スペックを必要とするゲームなど、ひと昔前に比べればパソコンのハイパフォーマンスを要求するコンテンツが増えてきました。

電源、グラフィックボード、メモリーなどパソコンの内部パーツを強化していくことで、快適なインターネットライフが送れるわけですが、中でも注目したいパーツが『CPU』と呼ばれる、パソコンの心臓部。このCPUの性能の良し悪しで、パソコン全体の性能が左右されるため、自分の目的や用途にあったCPU選びをおススメしています。

偏にCPUといっても、その性能は多岐に渡り、スペックとしては、コア数、クロック周波数、スレッド数、TDP、AMDやインテル、世代や性能に至るまで様々ですが、一番注目して欲しいのは『世代』と『コア数』です。

なぜなら、世代が新しいほど高性能となり、コストパフォーマンスが良いからです。

CPUの「世代」と「コア」とは?

7000番台、8000番台と番号が高くなるにつれCPUの性能は良くなります。例えば現在主流となっているインテルの世代の見分け方は簡単で、例えば『Intel CPU Core i7 8700K【BOX】』を例にとって解説してみると、

ブランド名 グレード 世代 製品No. 種類

リテール品
バルグ品

Intel Core i7 8 700 K BOX

といったように、商品の型番を見ることで世代は判別が可能です。

CPUの回転が遅い場合は、処理速度が下がり性能が追いつかず効率があがりません。しかし、CPUの回転が速ければ、処理速度が上がり効率も良くなるため、CPUによってパソコンの使い勝手や快適さや性能が、大きく変わるといっても過言ではありません。

そのため、デザインやゲーム、表計算など、PCの使用目的や用途にあったCPUを組み込むことが非常に重要だと言えるでしょう。

CPUを選ぶ際に注目したい「コア数」とは?

CPUの中に、処理を行うための処理ユニット(コア)がいくつ搭載されいてるかによって、性能を量ることが出来ます。
コア数1より2、2より4と多くなるほど、同時に複数のアプリケーションを立ち上げても、処理速度が落ちません。これはつまり、

「1つのコアで4つのアプリケーションを処理するのと、4つのアプリケーションを4つのコアで処理するのとでは、どちらが快適でしょうか?」

ということになるのですが、過負担が掛かればその分PCの動作が重たくなったり処理延滞が起こりますので、是非購入の際はコア数にも注目をしてみて下さい

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2017年10月に発売された、Intelの第8世代Coffee Lakeプロセッサ『Core i7 8700K』は一般ユーザー向けCPUとしては初の6コアを採用。ハイパースレッディングに対応しているため、スレッド数も「8 → 12」へと一気に増え、処理性能自体は確実に7700Kから進化しました。

従来のCore i7を凌駕する処理性能で、エンコードの実行速度は「Ryzen 7」を超えるため、ゲーミングPCのCPUとしては現在最強で、100人中98人は「快適だ。」と口々に言うレベルの代物!

デメリットとしては、意外と熱くなりやすいCPUなので、冷却性能が高いクーラーを一緒に使用することをおススメします。

形状:LGA1151/動作クロック:3.70GHz/コア数:6/スレッド数:12/ブースト時クロック:4.70GHz/TDP:95W
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インテル CPU Core i7 8700K 37,945円(+税) 無料 メーカー保証期間に
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2017年発売。Intelの第8世代Core i5シリーズの中では最も性能が低く安いのに、6コアを搭載したことにより、CPUとしての性能は『Core i7』に迫る勢いにも関わらず、『Core i7』の半額のコストパフォーマンスで手に入るとあって、PC自作勢にとっては嬉しい選択肢増となりました。

Core i5 8400は、Core i7(4コア)と互角の処理性能を持ち、コスト半額なのにハイエンドゲーミングにも十分対応できる性能を持つため、注目度は非常に高い。

デメリットとしては、従来のLGA 1151と完全に互換性を失っており、このCPUを使うに当たって新型LGA 1151に対応したマザーボードが必要で、初期投資が若干上がる可能性があること。

形状:LGA1151/動作クロック:2.80GHz/コア数:6/スレッド数:6/TDP:65W
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インテル CPU Core i5 8400 18,611円(+税) 無料 メーカー保証期間に
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インテルと人気を二分するAMD社のRyzen 5シリーズの中で、6コア/12スレッドを搭載した1600モデルは、インテルに比べて安価に手に入るCPUでありながら、一般向けCore i7と互角のスペックとなっており、まだまだ人気が高い。

またRyzen 5はモデルに関係なくすべてオーバークロックが可能で、基本クロック周波数も3.0Ghz以上、ブースト時は最大で4.0Ghzに達するその優れたCPU性能は称賛もの。

快適で優れたゲーミング性を追求したい方や、ハイエンドGPUを使うつもりの方はCore i7やCore i5といったゲーマー御用達CPUの方がオススメ。

形状:Socket AM4/動作クロック:3.20GHz/コア数:6/ブースト時クロック:3.6GHz/TDP:65W
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AMD CPU Ryzen 5 1600 16,647円(+税) 無料 メーカー保証期間に
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